北海道周遊パス旅行(一日目は青森)


他の方の何番煎じになるかは分かりませんが、昨年9月下旬の連休を使い行って参りました。2か月ぶりの北海道でしたが、感染者急増してる昨今の情勢においては、行っておいて良かったと個人的には思います(もちろん感染対策は徹底しています)


さて、本題。


当パスは前日でないと購入することが出来ないため、まずは青森周辺の未乗路線を制覇したうえで、新函館北斗で購入することにしました。


まずは、はやぶさの臨時便で新青森へ。

新青森駅で乗り換える際、リンゴジュースオンリーで流石はリンゴの本場!と思いパシャリ。後に都内でも何機か設置されることになったみたいですね。


あおもりフリーパスを購入後、一駅青森駅へ乗車し、最初の未乗路線、津軽線。

蟹田までは701系の電化区間

三厩まではキハ40の非電化区間


流石は有名な駅・路線とあって同業者も多々見受けられましたね。ただマナーを守り譲り合って撮影できたのはいろいろ鉄道ファンのマナーについて叫ばれてる今、良かったと思います。


本州最北端制覇後は、再び青森駅へとんぼ返り。そこからは弘南鉄道弘南線を乗り潰すため、奥羽本線で弘前へ。フリーパスもそこで同時購入。

まぁいかにも地方私鉄っぽい雰囲気・車両・距離といった感じの路線でしたね。ただ一番驚いたのは非冷房であること。元東急7000系の構造上、設置が不可能であるとのこと。長時間乗車ではないにせよ、令和のこのご時世に真夏は辛いと思います・・・地元の方、いつもお疲れ様です!


黒石駅から戻り、弘前駅からは徒歩で大鰐線の中央弘前へ。


地図で念入りに調べ、多少ギリギリでも大丈夫であろうと思っていたところ、途中から走らないと間に合わない事が判明!! 何とか発車2分前には着いた・・・フリーパス買っておいて良かった~


写真に収め忘れてしまったが、車内は経費削減からか夕方の少し暗めの時間でも消灯のまま。まぁ時間通り電車が動いてるだけ、感謝感謝と言ったところでしょうか。

終点大鰐はJRと隣接してるため、難なく乗り換え。弘前乗り換えで再び新青森駅へ。


新青森からはいよいよはやぶさ号で渡道。

※当列車ではありませんが、E5系なので一応。


かれこれ4回も青函トンネルを超えてきましたが、やっぱり何度通っても北海道に来た!感が堪りませんね。


新函館北斗駅到着後はすぐに北海道周遊パスを購入。買わなかったら全ての道内の旅行がパーになってしまいますからね~ 宿泊は駅前の東横イン


当初は宿泊代6300円とそこそこするなぁと思っていましたが、北斗市の助成金制度と東横インの新規会員登録のおかげで3000円代に!。それなりにお金のかかる北海道旅行にはありがたい割引制度でした。


次の日記からはいよいよ道内旅行です!

長電乗り潰し(と少し観光)

先月の12月上旬、小旅行ではありますが、少しだけ未乗であった、長野電鉄の信州中野~湯田中間に乗車してまいりました!


自宅最寄駅から電車を乗り継ぎバスタ新宿へ。何気に当方、初のバスタ新宿でして、空港並みの広さと設備に少々驚いた次第であります。

新幹線で行けば早いのですが、上記一路線のために往復新幹線は高いので、2400円と破格の値段で長野駅へ行くことが出来ました。

休憩中の横川サービスエリアにて撮影。車内はサラリーマン風の人が多く物凄く静かな車内であったため、買い込んでいたアルコール(笑)はここでささっと飲んでおきました。


長野駅には10分ほどの遅れで到着。バスなら十分定刻の範囲内ですし、大型バスを長時間運転されている運転手の方に感謝感謝です。


それはさておき、お目当ての長電に乗るために、地下改札へ。


バスを降りてすぐの列車が特急ゆけむりであったため、特急も乗り放題となるフリーパスを購入し、いざ乗車。

車内は小田急時代からほとんど変わっていませんね。6年ほど前にも信州中野から長野間を乗車しましたが、それとも特に変わらずといった感じですね。


湯田中にて撮影。

昼食の程よい時間に湯田中駅に着いたため、駅前のローソンでこちらを購入。流石に本家釜飯よりは・・・って感じですが(笑)、釜飯の具材をコンパクトにまとめた食べやすいおにぎりセットでしたね。釜飯と違って、非常に軽いし匂いもほとんどしないので、車内で食べるのが良いと思います。事実私も帰りの長野行きの車内で食しています。


折り返しの列車で、長野駅へとんぼ返り。


まだ帰りのバスまでは時間もあったため、乗っていなかった種別であったワイドビューしなの・・・を長野から篠ノ井まで乗車しました(笑)

たった7分の乗車でしたが、初の383系に乗車ということで、これにてJR東海の今は知っている形式は全て乗車できました。


篠ノ井→長野間はしなの鉄道からの直通車。

中央線沿線大学出身の者としては、大月とか行くのによく乗ってた車両でしたので、懐かしかったですね。それにしなの鉄道は何より整備が行き届いていて車内がすごくきれい!!
流石に車齢の高さは感じましたが、SR1系に完全に置き換えられるまで頑張ってほしいと思います。


駅構内で信州そばを食した後でも、更にまだバスまで時間があったため、散歩がてら善光寺へ。

定番中の定番の観光地ですが、チェーン店のように、全国各地に分家の善光寺があるようですね。帰りも徒歩で長野駅へ。

帰りはこちらのバス。新宿へ夕方につく時間帯からか300円ほど行きとは高くなってますが、それでも安いですね。


帰りも、休憩場所は横川サービスエリア。よく耳にしていたキハ58のレプリカを撮ってきました。

車を所有していない私としては、なかなか行けない場所であったので、訪れることが出来て良かったです。それと同時にまたベンチで一杯アルコールをひっかけました(笑)


新宿着後はいつもの電車を乗り継ぎ、最寄駅へ。


次回は9月に行ってきた北海道旅行について投稿したいと思います!

山陰本線乗り潰し【追記】

半年前の旅行ではありますが、サンライズ出雲で旅行してきた時の記事を上げていきたいと思います。


仕事終わりにそのまま東京駅へ直行となった訳ですが、サンライズの入線時刻まで時間があったため、武蔵野線をぐるっと半周して東京駅へ。

選んだ寝台はノビノビ座席の一番端にある二席しかないシングル。シングルと同料金ながら、平屋に位置するために、非常に広く感じるのが特徴な寝台です。


かの有名な鉄道系youtuber がみさんがyoutubeで動画としてあげられてるので、詳しくはそちらをご参照いただければと思います。


あまりに快適すぎて、岡山での切り離し作業も見ず、ずっと寝台にこもっていました(笑)


↓往路に使用した切符はこちら↓



10時前に出雲市着。

以前、電車まで時間があったときに食べた、改札外にある「黒崎」の割子そば。千円弱と値はそこそこしますが、市販のそばとは違ったコシが強めで弾力のある非常に美味しいそばです。10時開店なので、サンライズ着後は是非ご賞味あれ。


出雲市からは大田市行きで終点まで乗車。

西のローカル線よく見る標準的なキハ120ですね。更新車が増えているようですが、乗車したのは未更新車でした。


大田市からは益田駅での接続列車に間に合わせるために特急スーパーおき3号に乗車。

一部からは早く走るだけの特急とは言われてますが、早く走るのが特急なのですから、デザインや内装は多少貧相(失礼!)でもいいのでは?と思います。事実普通列車よりは段違いの早さですから。


益田駅からは再び普通列車へ。


未乗だった益田~長門市間は昼間はほとんど本数がなく、ようやく乗り潰せました。写真はありませんが、時代に逆行した塗装である(笑)タラコのキハ40でした。ただ、途中駅からは学生の利用もあり、限りなく需要のある時間帯に近づけているJR西日本の努力が垣間見られました。


長門市からは山陽側の厚狭駅へ抜けるため、美祢線へ。

以前も乗りましたが、今回は更新車に当たりました。一日の本数が10分ほどと少ないローカル線ではありますが、個人的には山陰・山陽本線ともに接続がそこそこいいため、少なく感じない路線だと思っています。


厚狭からは少しだけ山陽本線に乗り、宇部線の宇部駅へ。

宇部新川駅で乗り換えをし、新山口駅へ。以前、途中の東新川で泊まったことがあるのですが、今回は晴れて宇部線全線乗れました。個人的に大好きなMT55のモーター音を聞きながら行けるのが最高でした~


その後は、東海道・山陽新幹線でいつもの東京・埼玉へ。


余談ではありますが、この宇部線の新山口着が17:50。新幹線の発車時刻が、17:50・・・
しかも次の新大阪以東へ向かうのぞみは18:53で、次の宇部線では間に合わない・・・


うーん・・・宇部線から新幹線乗り換えする人が皆無に近いからでしょうが、せめて3分乗り換え時間があれば、乗れないこともなかったんですが・・・まぁこればかりは致し方ないでしょう。


とはいえ、電車の遅延は一切なく無事帰れたのは流石であります。


グダグダな締めではありますが、以上となります。