四国鉄道紀行

以前2019/3/2~3/4まで四国を鉄道で旅した記事です


☆東京 7:10 ⇒ 岡山 10:24 のぞみ9号

JR東海さんゴリ押しのスマートEXで岡山へ。とは言え、この値段は本当に助かります。


☆岡山 ⇒ 宇多津 四国6000系

2019年3月ダイヤ改正でなくなった普通列車岡山直通運用。3/2なのでギリギリ乗ることが出来ました。ダイヤは忘れてしまいましたが(汗)宇多津まで一切退避なしの普通列車は瀬戸大橋線ではかなり珍しい存在でした。


☆宇多津 ⇒ 琴平 南風

宇多津までは普通乗車券で行き、宇多津駅でこちらを購入。特急自由席乗り放題で四国一周できるのは非常にありがたいですね。岡山までの交通費だけでも相当な額になりますし。琴電の時間に合わせるため、早速宇多津~琴平まで特急南風で向かいました。


☆琴電琴平 ⇒ 瓦町 琴電琴平線

元京王5000系。流石に琴平の時点ではそこまで混んでませんでしたが、瓦町に近づくにつれ、そこそこの乗車率に。一度破綻したとは思えぬ盛況っぷりでした。


☆瓦町 ⇒ 長尾 琴電長尾線
☆長尾 ⇒ 高松築港 長尾線・琴平線

瓦町からは長尾線乗り潰し。元京急1000系。流石に京急の高性能な加減速は抑えられていましたが、中学の時に乗った頃を思い出す懐かしい走行音でした。長尾では2分の折り返しでしたが、すぐに切符を渡し、すぐに券売機で切符を買い、間に合いました。


☆高松 ⇒ 松山 いしづち15号

高松からはいよいよバースデー切符の本領発揮です。駅前で買い込んだ格安弁当とチューハイを持ち込み昼食&一杯。流石に特急は早いですが、多度津以西が単線のため、やはり松山には数分遅れ。それと車内自動放送がメトロの森谷さんってのが… 悪くはないけど、現実に引き戻されますねぇ…


☆松山 ⇒ 伊予市 宇和海23号

これまた伊予鉄に合わせるため、一駅だけ宇和海に乗車。10分足らずで伊予市着。


☆郡中港 ⇒ 松山市 伊予鉄郡中線

元京王5000系。夕方の上りとあって、ガラガラだろうと予想していたら、途中駅からの乗車で、座席が全部埋まるほどに。むしろ、下りの方が空いているという珍現象。とは言え、いかにも地方私鉄っぽい景色と電車なのは良かったですね。


☆松山市 ⇒ 高浜 伊予鉄高浜線

高浜線は、市駅から離れるほど乗客が減る典型的な郊外路線。高浜に着く頃にはガラガラでした。


☆高浜 ⇒ 横河原 伊予鉄高浜・横河原線
☆横河原 ⇒ 松山市 伊予鉄横河原線

前述の電車が、そのまま横河原行きになる電車なので、通しで横河原へ。こちらも市駅から離れるほど空いてくる電車でした。が、夜になり景色はもう何も見えない状態に… ただ単に横河原へ行って、市駅にトンボ帰りする形となりました。


☆松山市駅 ⇒ 本町6丁目 市内6号線
☆本町6丁目 ⇒ 上一万 市内1号線
☆上一万 ⇒ 道後温泉 市内5号線
☆道後温泉 ⇒勝山町 市内3号線 →ホテル泊




市内線は非常に複雑で鉄道ファンの私ですら、路線図の解読に時間が掛るほどなので図に示してみました。以前乗り潰しでいたのが、JR松山駅前から反時計回り一周する路線。それが赤い矢印です。
それ以外の区間は全て未乗なので、上述のとおり回ってきました。それが青色の区間です。
特に6号線が非常に厄介で、路面電車なのに40分に1本… まぁ夕飯時ではあったので、時間つぶしには最適でしたが、やはりそれに見合う需要しかない乗車率です。事実、日本の路面電車の中で、一番運転間隔の長い電車だそうです。その他の区間は本数も多く楽に乗りつぶせました。


以上四国旅行1日目でした。2日目以降はまた次の記事で!